天婦羅 からさわ

西麻布の六本木通りを一本入った閑静なところにある隠家的なたたずまいです。
店主はホテルオークラで33年勤め上げて来られた方だそうです。



店内入ると早くも癒しが。
店主作だそうです。







カウンターにて天ぷらをいただく事に。



食べるスピードを見計らって店主が天ぷらを揚げてくださいます。



食材は店主自ら毎朝築地に出向き、
選び抜かれたものだけに新鮮なものばかり。
季節によっても食材が変わるそうで、
その時、その時の美味しいものが頂けるのは嬉しいですね。
海老の食感、甘さは格別でした。
尻尾まで美味しく頂けます。



女性には嬉しい量のご飯。
男性には足りないかもしれませんが、
おかわり自由だそうです。

お味噌汁は京都の赤味噌ベースの合わせ味噌。
出汁は昆布とカツオ、その日に捌いた魚のアラ。
静岡産の生の岩のりにネギの具材で磯のかおりも高く楽しめました。

美味しい天つゆもつけて頂けるのですが、
パキスタンの岩塩や沖縄の海水塩もあります。



稚鮎ももちろん、頭から尻尾まで美味しくいただけました。
後から気づきましたが、海老、稚鮎は店内に水槽がありました。



天ぷらの締めは、かき揚げ。
衣のサクサクの中にコツコツと程よい食感。
何かと思えば、アスパラが入ってるとの事。
かき揚げの中にも季節を感じました。

食材も然ることながら、
店内装飾に至っても店主のこだわりが見受けられます。
食器においても店主作の器で提供しています。



営業時間：AM11:30～PM2:00／PM5:30～9:30
座席：24席（カウンター12席・テーブル8席）
定休日：水曜・祝日（月曜祝日の場合、3連休の可能性有り）
アクセス：広尾駅3番出口より徒歩10分／六本木駅1番出口より徒歩12分

住所：東京都港区西麻布4-15-18 高木ビル1F

電話：[phone]

記者より：今回、縁あって都心のお店を紹介させていただきました。

　　　　　田舎者のおのぼりさんな記者はずっと（・△・）こんな感じだったかと思います。

　　　　　記者はランチの時間にお邪魔させていただきましたが、

　　　　　夜は天ぷらはもちろん、お造りなどが楽しめるコースもあるようです。

　　　　　

　　　　　店主様、スタッフの皆様、ありがとうございました。